安井 佑輝(やすい ゆうき)
理学療法士
筋膜調整専門サロン ソレイユ代表
施術歴:計12年
はじめまして!筋膜調整や骨盤矯正により根本施術を行う専門家、安井 佑輝と申します。
1980年3月5日に群馬で生まれ、その後は東京の目黒区で過ごし、2017年に息子と娘、2人の子供達をより良い環境で育てる為に静岡県に引っ越してきました。
子どもたちは静岡県に引っ越してきてから、海に山に川にと毎日楽しそうです。家ではかなり子煩悩なパパでして、子どもたちが可愛くてしょうがありません。
現在は、施術家として充実した毎日を過ごしていますが、施術家としては少し異色の経歴があります。
腰痛に泣かされたプロミュージシャン時代
神奈川県の慶應義塾高校に通っている時にバンドを結成しまして、19歳の時にトントン拍子でデビューが決まりました。
プロのミュージシャンとして活動していたものの、デビュー当初は泣かず飛ばずで全国を機材車で駆け回っていました。
周り人達の支えのおかげでCDが徐々に売れ始め、2002年に発売された「Brand-New Myself~僕に出来ること~」というシングルは売上20万枚を超え、憧れのミュージックステーションにも2回出演する事が出来ました。
タモリさんとミュージックステーションで話をして、あの階段を降りてくるという夢を叶える事が出来ました。
「CHARCOAL FILTER」という名前で活動していましたので動画サイトなどでもし興味がありましたら見て下さい。ベースを弾いていました。
20代の時は、ミュージシャンとして活動していたのですが、重い悩みがありました。「重度の腰痛」だったのです。
治療家としての下積み時代
大好きだったバンドを解散した時に、人の身体に関わる仕事をやりたいなと思いました。
ギックリ腰を繰り返すようになってしまい、音楽活動に支障が出るようになってしまった私が思ったのは「腰痛を自分で改善できるようになりたい」という事でした。
週3回、1回90分マッサージに通っても改善しないなら、自分で勉強するしかない!!と思うようになりました。
そうこうしているうちに縁あって、老舗のタイ古式マッサージ店に入職出来る事になりました。本当に勉強熱心なセラピストの方が多くて色々な事を教えて貰いました。
ミュージシャンからの転職なのでセラピスト業は慣れなくて大変でしたが、それでも充実していました。
ただ、悩みがありました。
施術後は良くなったって言って貰って帰った方が、一週間すると全く同じ症状で戻ってきてしまうのです。つまり全然、根本的な原因を改善出来ていなかったわけです。
よくよく考えてみれば当然で、筋肉の事も内臓の事も姿勢の事も、知識が不十分すぎました。
もっともっと重い腰痛を改善できるようになる為に西洋医学を徹底的に学ぼうと思い、医師・薬剤師以外で最も長い時間勉強出来そうな理学療法士を志す事にしました。
理学療法士養成校と病院勤務時代
理学療法士の資格を取る為の最低授業時間は2,630時間もあります。
理学療法士養成校にて3年間、朝から晩までみっちり勉強し、睡眠時間3時間しかとれない実習をクリアーして、国家試験に無事合格しました。
あまりの勉強量と地獄の実習で半分位の人は辞めてしまうのですが、自分は勉強したくて学校に通っていたので水を得た魚の如く学び続ける事が出来ました。
そして無事、理学療法士となり、病院で働き始めました。
理学療法士養成校では勉強がほとんどで技術は教えてくれないので、毎週日曜日には講習会に出向いてリハビリ技術を学びました。
おかげで、骨折・脳卒中で悩む多くの方から「ありがとう」と言って貰えるようになりました。
しかし、腰痛や膝痛、首の痛みや手足の痺れに関しては西洋医学は非常に弱いという事に気づきました。
痛い箇所のみにアプローチをする一般的な西洋医学のアプローチだけでは慢性痛の改善は難しかったのです。
慢性的な痛みや痺れが改善できなくて悶々としている中で、尊敬する先輩が筋膜博士として有名な先生と仲が良かった事もあり筋膜の講習会に参加させて貰う事になりました。
そこで10年間続いていた腰痛が初めて改善しました。今までやっていた施術はなんだったんだろうと!衝撃を受けました。
筋膜施術に衝撃を受けた私は、「筋膜リリース」「筋膜マニピュレーション」「トリガーポイント」など筋膜に関するあらゆる講習会に通いました。
また、関節の変形がある方にも対応できるように「骨盤矯正」「背骨調整」といった関節の動きを滑らかにする手技も徹底的に学びました。
すると今まで改善できなかった慢性的な痛みを、劇的に改善できるようになってきたのです。
静岡県への引っ越しと「筋膜調整専門サロン ソレイユ」のスタート
ここで自分にとっての大きな転機が訪れます。子供達を育てていく環境の事を考えて静岡県に引っ越すことにしたのです。
大好きだった病院を辞めないといけなくなったという事で残念でしたが、一つチャレンジをする事にしました。
せっかく引っ越した静岡の地で、昔の自分と同じように慢性的な痛みで辛い思いをされている方を一人でも多く改善させたい、そんな思いで筋膜調整専門サロン ソレイユを開院することに決めたのです。
不安もありましたがお店をオープンしてから、有り難い事にすぐにたくさんの方に来ていただけるようになりました。
開業から1年弱で予約をお断りしないといけない状態が続くようになり、朝から夜まで12時間以上休みなく連続で施術をする日々が続きました。
体力的な限界もありますし、もっともっと多くの人に慢性痛の辛い悩みから解放されて貰いたいと思っていたので、更にもう一つチャレンジをすることにしました!
静岡県には私よりも知識が豊富で素晴らしい技術をもった施術家がいらっしゃいます。
そういった素晴らしい施術家に、私が必死で学んできた正しい知識と、その場しのぎでない筋膜や骨格の調整技術を伝えることができれば、もっと多くの方が辛い慢性痛から解放されるはずです。
そんな場を作るため、全国でも珍しい理学療法士が代表を務め、国家資格保有者による施術が受けられる新しい整体院として2018年11月に再オープンしました。
最後に
慢性的な痛みは本当に辛いです。
私も10年以上、腰痛に悩んで悩んで悩み尽くしました。
あらゆる手段を試してそれでも腰痛が改善せず、泣く泣く音楽を続けるという夢を諦めました。
しかし、これを読んで頂いているあなたにだけは、夢ややりたい事を諦めて欲しくないのです。
心配しないで大丈夫です。
私の10年悩みに悩んだ腰痛も綺麗に改善しました。私は技術を磨き続けますし、改善を諦めません。
筋膜調整や骨盤矯正の技術は素晴らしく本当に多くの可能性を秘めていますが、施術はあくまできっかけに過ぎません。
あなたと2人3脚で辛い痛みや痺れを撃退出来ればと思っています。
また今の私には、私以上に豊富な知識と素晴らしい技術を持った仲間がいます。
これからも一人でも多くの辛い痛みでお悩みの方の助けになれるように、あなたの人生がより輝くように精一杯施術させて頂きますので、よろしくお願い致します。
安井 佑輝
川原 友輔(かわはら ゆうすけ)
柔道整復師
静岡市清水区出身です。
小学3年生から野球をやっていました。自分自身の腰痛があったことから身体や健康について興味を持ち、学生時代から接骨院での研修を重ね、柔道整復師の国家資格を取得しました。
私が働く先として完全自費であるこのサロンを選択した理由は、接骨院での保険を使用した短い時間での施術やマッサージ店での施術では成しえない、体の不調を根本から改善する施術ができると思ったからです。
また、一般的な接骨院などでは電気や超音波などを使用した物理療法を行うことが多いですが、当サロンでは基本的にすべて徒手で行います。
人の体は人の手で触れてこそ変化に気付くことができます。そういった点でも他では得られないような効果があります。
姿勢や体の傾きによって、体の不調が現れたり症状が悪化する可能性もあります。そのため来院された時の施術はもちろんのこと、自宅でもできるセルフケアを確実にお伝えすることも大切にしていきます。
私が学んできた知識、技能、今までの経験を駆使して皆様の生活に役立てるよう努力して参ります。よろしくお願い致します。
柔道整復師 川原 友輔
亀山 大彰(かめやま ひろあき)
施術歴:計15年以上
山本 健太(やまもと けんた)
柔道整復師
山本 健太と申します。
島田市出身で、静岡市在住です。
幼稚園の年中からサッカーをやっていました。
高校時代の大事な試合の時に怪我をしてしまい、その時に応急処置をしてくれて、そのあとのケアも行ってくれたトレーナーさんに憧れを持ちこの道を選びました。
そのあともエスパルスのトレーナーさんの技術や高校ラグビーのトレーナーも実際に経験しているので急性症状を得意としています。
当院は一般的な接骨院とは異なり、すべて徒手で行います。
実際に機械に頼らず徒手で行うことにより細かい所まで気づくことができ、他では得ることができない効果を感じることができます。
そこにプラスしてセルフケアもしっかりとお伝えさせて頂きます。
専門学校で柔道整復師についての学びを経て国家資格を取得しました。
ここで学んだ知識や実際にした貴重な体験を存分に発揮し、皆様の生活をより豊かなものにできるよう精一杯やらせて頂きますのでよろしくお願い致します。
柔道整復師 山本 健太
久留島 達哉(くるしま たつや)
理学療法士
久留島達哉と申します。
磐田市出身、磐田市在住です。
小学校の頃ソフトボールをやり、中学・高校と野球をやってました。
ソフトボール・野球をやっていた時に怪我をしたことから身体に興味を持ち、県内の理学療法士の養成大学で勉強して理学療法士の国家資格を取得しました。
新卒から4年間地元の整形外科クリニックに勤務し、外来リハビリで一般的な腰痛、膝痛、肩関節痛と言った整形外科分野を施術していました。
筋膜について勉強することに興味があり理学療法士5年目から筋膜調整を軸に施術を行う当サロンに転職しました。
当サロンでは、病院での保険を使用した短い時間での施術では成し得ない、体の不調を根本から改善することができます。
過去の怪我・手術、悪い姿勢によって筋膜が硬くなり慢性的な不調が生じるようになります。
そのため来院された時は施術はもちろんのこと、自宅でもできるセルフケアを確実にお伝えすることも大切にしていきます。
私が学んできた知識、技術、今までの経験を駆使して皆様の生活に役立てるよう精一杯努力して参ります。よろしくお願い致します。
理学療法士 久留島 達哉